① サイズ液(コーティング液)が付着してしまう。
② 更に紙粉が付き、増殖してしまう。
③ 増殖する事により、汚れ → 剥がれ → 設備や製品に悪影響をおこしてしまう。
蒲田工業からのご提案内容
ロール表面の対策に
① ドライヤー(120〜130℃)近辺のため、耐熱性のある材料
② 汚れが付着しにくく、仮に付着しても清掃が容易な剥離性のある材料
上記ポイントを検討した結果、フッ素樹脂を用いた熱収縮チューブを被覆する提案。ロール表面にこのフッ素樹脂チューブ(PFA FEP)を加熱収縮にて被覆させる事により、
① 汚れが付きにくい非粘着性
② 薬品に強い耐薬品性
③ 電気を通さない絶縁性
を与える事ができます。
※蒲田工業 五貫島工場にて施工が可能です。